ハリウッドメモリー(c)netkeiba、撮影:高橋正和
札幌9Rの小樽特別(3歳以上1勝クラス・芝1200m)は4番人気
ハリウッドメモリー(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒1(稍重)。1馬身1/4差の2着に8番人気
ジョーブラック、さらにハナ差の3着に3番人気
ミクストベリーズが入った。
ハリウッドメモリーは栗東・長谷川浩大厩舎の3歳牝馬で、父
ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット(母の父Hard Spun)。通算成績は11戦2勝。
レース後のコメント
1着
ハリウッドメモリー(横山和生騎手)
「これまでのレースの形を見ていると、気持ちを大事にしないといけない馬だなと思っていましたから、今週の調教から関わらせてもらっていました。一度で形を変えて結果を出せるというのは能力があってこそなので、良い形が見つかったと思います」
2着
ジョーブラック(浜中俊騎手)
「今日のような時計のかかる馬場は良かったです。外枠も今日は良いほうに出ました。未勝利馬で格上挑戦の形でしたが、良いレースをしてくれました」
3着
ミクストベリーズ(R.キング騎手)
「この馬としては良いスタートを切って、道中も良いリズムでした。終いもしっかり脚を使いましたし、よく頑張ってくれました」
4着
グランテレーズ(鮫島克駿騎手)
「
ロケットスタートを切って、先行馬もそれほど多くない組み合わせだったので、ハナに行こうというスタートでした。その後もリズム良く行けて、全てがうまくいきました」