新馬戦を制したジャスティンシカゴ(左)=撮影・持木克友
「新馬戦」(17日、札幌)
2番人気の
ジャスティンシカゴ(牡2歳、父
スワーヴリチャード、母エリカブライト、美浦・宮田)が初陣を飾った。好発からハナを切ると1000メートル通過1分4秒8のマイペースに持ち込み、直線でもしっかり脚を伸ばして振り切った。
武豊は「まだ子どもっぽいところはあるけど、すごくいい跳びで走るのでこういう(渋った)馬場も気にしなかった。1頭だとフワフワするところもあったし、着差以上に余裕もあった。楽しみだね」と今後の活躍に期待を寄せた。