24年の新潟ジャンプSなど障害重賞を4勝した
ホッコーメヴィウス(セ9、栗東・清水久詞厩舎)が21日付けで競走馬登録を抹消された。同馬は関西大学で乗馬となる予定。JRAが21日、ホームページで発表した。
同馬は父ダイワメジャー、母ホッコーメモリー、母の父ダンシングブレーヴの血統。平地では1勝だったが、4歳秋に障害に転向すると5歳春に才能開花しOP勝ち。その後は京都ジャンプSを7馬身差で勝利するなど22年内に3つのタイトルを獲得。24年にも新潟ジャンプSを制するなど重賞戦線で長きにわたり活躍したが、今月の新潟ジャンプS後に両前浅屈腱炎を発症していたことが判明した。通算成績47戦7勝(うち重賞4勝)。
(JRAのホームページより)