◆第20回キーンランドカップ・G3(8月24日、札幌競馬場・芝1200メートル)=8月22日、札幌競馬場
前走のNHKマイルCでG1初制覇を果たし、ここを始動戦に海外遠征を予定している
パンジャタワー(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父
タワーオブロンドン)は、いつもと変わらず順調な雰囲気を見せた。この日はダートコースをゆっくりとキャンターで流すなどして調整した。
五十嵐助手は「イメージ通りに仕上げてこられました。順調にきていますし、走れる状態にあります。距離や斤量などの条件は替わりますが、能力が本当に素晴らしい馬なので、乗り越えてくれるであろうと信じています」と語った。