中京3Rの2歳未勝利(牝馬・芝1400m)は2番人気メイショウハッケイ(高杉吏麒騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。ハナ差の2着に4番人気シックスリングス、さらにクビ差の3着に1番人気トライアンフパスが入った。

　メイショウハッケイは栗東・本田優厩舎の2歳牝馬で、父ダイワメジャー、母メイショウヒサカタ(母の父シニスターミニスター)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント

1着　メイショウハッケイ(高杉吏麒騎手)
「松本オーナーの2000勝を決めることができて良かったです。馬は連闘で全体的にテンションが上がっていましたが、良く頑張ってくれました」

2着　シックスリングス(川田将雅騎手)
「性格が幼く難しいところがまだたくさん残っていますが、着差以上に勝ち馬が強いなか、十分の走りはできました」

3着　トライアンフパス(団野大成騎手)
「馬っぷりは良く、力的には十分足りています。折り合いに難しいところがあり、1400mは長く感じたので、1200mでなんとかと思います」

5着　スワトウ(松若風馬騎手)
「まだ身体に弱いところがあるので、その点が成長してくれば、終いに切れる脚を使えそうです」