グリオンヴール(c)netkeiba、撮影:高橋正和
札幌5Rのメイクデビュー札幌(芝1500m)は1番人気
グリオンヴール(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒9(稍重)。7馬身差の2着に6番人気
ミアエッテ、さらに2馬身半差の3着に2番人気
コロッセウムが入った。
グリオンヴールは美浦・宮田敬介厩舎の2歳牡馬で、父
エピファネイア、母イーデンキー(母の父
No Nay Never)。
レース後のコメント
1着
グリオンヴール(C.ルメール騎手)
「いいデビュー戦でした。スタートで少しびっくりしていましたが、いいポジションを取って、スローペースで位置を上げることができました。そのあとは加速していきました。まだ子どもっぽいところはあります。
エピファネイアの産駒で、ゲート裏では
テンションが上がっていました。距離はマイルぐらいがいいと思います。体もマイルっぽいです」
2着
ミアエッテ(柴田裕一郎騎手)
「期待の馬で、調教を積むごとに良くなっていました。勝った馬はともかく、他の馬のなかでは抜けていたと思います。相手に早めに来られて仕掛けが早くなりましたが、ラストまで踏ん張ってくれました。すぐに勝てると思います」
3着
コロッセウム(佐々木大輔騎手)
「出入りのきつい競馬になりましたが、いい経験ができました。距離を含め、適性はまだわかりませんが、勝ち上がる力はあると思います」
4着
ディーズメンフィス(舟山瑠泉騎手)
「左へ張っていったり、他の馬についていかないと走れなかったりするようなところがありました。気持ちの部分がこれからしっかりしてくれば、やれそうな馬だと思います」
5着
アンデルストープ(丹内祐次騎手)
「いい競馬ができました。いい経験になったと思います。使って良くなると思います」