JRA重賞100勝を達成した池添謙一騎手(撮影:山中博喜)
6日、札幌競馬場で行われた第60回札幌2歳ステークス(2歳・GIII・芝1800m)で、1番人気
ショウナンガルフ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が第1着となり、池添謙一騎手(栗東・フリー)は史上12人目・現役7人目となるJRA重賞通算100勝を達成した。
池添謙一騎手は1979年生まれ。デュランダル、
スイープトウショウ、
ドリームジャーニー、
オルフェーヴルらとのコンビで、重賞100勝のうち27勝をGIで挙げている。
【池添謙一騎手のコメント】
「今までコンビを組んで頑張ってくれた馬たち、その馬たちの騎乗依頼をしてくれた関係者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。(国本)オーナーにはたくさん良い馬にも乗せていただいてお世話になっていますし、しっかり区切りの勝利をすることができて嬉しく思います。
デビュー当初は重賞100勝ということを考えもしていませんでしたが、“100”という数字は良い数字だと思いますので、長くやっていて良かったなと思います。北海道に毎年来させていただいて最後の日にしっかり区切りの100勝を挙げることができて本当に嬉しく思います。毎年来ていますが、来年も来ますので応援してください」
(JRAのホームページより)