京都競馬場開設100周年記念セレモニーに出演する佐々木蔵之介
JRA京都競馬場は、俳優の佐々木蔵之介を
アンバサダーに迎え、9月20日の午前11時から、京都
タワーをのぞむ東本願寺前・お東さん広場(京都市下京区)で「京都競馬場開設100周年記念セレモニー」を開催する。また、午前10時から午後6時まで地元・京都への感謝を込めた参加無料の体験イ
ベントも実施する。
京都競馬場は、今年12月1日に開設100周年を迎える。1925年(大正14年)12月5日、淀の地に開設された京都競馬場で、初めての競馬開催が行われた。天皇賞・春、秋華賞、菊花賞、エリザベス女王杯、マイル
チャンピオンシップのG1レースをはじめとする数多くのレースが開催され、名馬たちによるドラマが繰り広げられてきた。
それを記念して午前11時からは生バンドの演奏を背に、舞妓が先導する馬車に乗った佐々木蔵之介が登場。100周年と未来への発展を祈願し、元JRA騎手の細江純子さん、京都競馬場長との鏡開き、トークショーに参加する。和装のターフィーも花を添える。一足早く、午前10時からは来場者に抹茶ともなかが提供されるふるまいイ
ベントも実施される(先着各500人)。かわいいポニーたちも登場し、餌やりや乗馬などが体験できるコーナーも設置される。
来場者特典として、京都競馬場で生まれた3冠馬をデザインした「三缶馬ッジ」がプレゼントされる。イ
ベントの様子をSNSに投稿することが条件で、先着220人。また、お東さん広場で配布されるリーフレットを京都競馬場へ持参すると、先着100人限定で「三冠馬ッジ」のコンプリートセットが当たる抽選会に参加可能(抽選日は10月4日から11月2日の京都競馬開催日)。