青木孝文調教師(24年3月撮影、(c)netkeiba)
20日、中山競馬場9Rで行われたカンナステークス(2歳・オープン・芝1200m)で、原優介騎手騎乗の9番人気
ウチュウノセカイ(牡2、美浦・青木孝文厩舎)が第1着となり、青木孝文調教師(美浦)はJRA通算100勝を達成した。
青木孝文調教師は1981年生まれ。23年の中山大障害を制した
マイネルグロンを管理し、同馬で重賞3勝を挙げている。
【青木孝文調教師のコメント】
「馬主さんや牧場の方をはじめとした全ての関係者の皆様のおかげで100勝を達成出来て、素直に嬉しいです。要領が悪いもので時間がかかってしまいましたが、その中でも中山大障害など大きいところも勝たせていただくなど、とにかくやっていて充実している日々を過ごすことが出来ています。
これからも、失敗もありながらですが、JRAの調教師として、自分が大人になってからこの仕事しかしたことがないので、後に続く人たちのためにも責任を持った仕事をすると同時に、次の一勝に向けて様々な方の協力をいただきながら、スタッフや所属騎手とともにしっかり頑張っていきたいと思います。あとは何よりも調教師生活を目一杯楽しんでいきたいです」
(JRAのホームページより)