阪神10Rの
ムーンライトハンデキャップ(3歳以上3勝クラス・芝2200m)は2番人気
ファミリータイム(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒8(良)。3/4馬身差の2着に4番人気
レミージュ、さらにクビ差の3着に1番人気
シャイニングソードが入った。
ファミリータイムは栗東・石坂公一厩舎の4歳牡馬で、父
リアルスティール、母プリオバーン(母の父Galileo)。通算成績は13戦4勝。
レース後のコメント
1着
ファミリータイム(松山弘平騎手)
「きょうは枠も良く、良い形で、自分のリズムで脚もたまりました。番手からでもしっかり脚を使ってくれて、強い競馬をしてくれました」
2着
レミージュ(北村友一騎手)
「想像以上に乗りやすい馬です。距離は長くてもいいと感じました。上がりの競馬にも上手く対応してくれました。昇級初戦でこの内容なら悪くありません」
3着
シャイニングソード(川田将雅騎手)
「この馬だけ58kgを背負っていましたからね。明らかにハンデがどうかと思います」
4着
チルカーノ(亀田温心騎手)
「ゲートは出た感じで、ポジションも取れました。3、4コーナーの手応えも良く、最後は切れ負けしました。逃げ馬がいなければハナを切ってもいいかもしれません」
5着
ウインルーティン(小沢大仁騎手)
「ゲートをスッと出て、楽に先行できました。いい感じに物見をして、息も入りました。引きつけすぎたところがありましたが、瞬発力勝負のぶん、持ち味を生かす競馬ができませんでした。能力があるのでまた改めて頑張りたいです」