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11年ぶり1月4日の東西金杯で開幕!JRA26年度開催日割発表

2025年09月23日 05:05

2026年JRA重賞日程

 JRAの関東定例記者会見が22日、東京都港区のJRA本部で行われ、26年度の開催日割案を発表した。今年はG1とトライアルのレース間隔を空けるなど重賞日程の大幅な変更があったが、来年の日程は基本的に今年を踏襲する形で大きな変更はなかった。

 年初は例年の1月5日ではなく、15年以来、11年ぶりに1月4日(日曜)に開幕。新春恒例の名物重賞・スポニチ賞京都金杯と中山金杯が行われる。京都金杯は今年は阪神競馬のリニューアル工事に伴う日程変更により中京で行われたが、来年は2年ぶりに京都に戻る。ダービーは5月31日に実施。師走名物のスポニチ賞ステイヤーズSは12月5日に行われる。年末は12月28日が近年の最終日になっていたが、20年以来、6年ぶりに12月27日(日曜)で閉幕し、今年同様に有馬記念がラストを飾る。前日26日に今年と同様にホープフルSと中山大障害のダブルG1に加え、阪神カップの3重賞が行われる。

 祝日を利用した3日間開催は今年と同じ計4回で1月10〜12日、9月19〜21日、10月10〜12日、11月21〜23日に実施。阪急杯(2月21日)は今年の京都から阪神に替わる。阪神競馬場のリニューアル工事終了で西日本地区の中京、京都、阪神は来年の開催日数が変わるが残る7場の札幌(14日)、函館(12日)、福島(20日)、新潟(24日)、中山(42日)、東京(45日)、小倉(20日)は今年と同日数の開催となる。

《“暑熱競馬”来年以降も実施》暑熱対策として昨年から始まった「競走時間帯の拡大」については、来年以降も実施の方向で検討中。6〜8月に熱中症を発症した馬の頭数は26頭。暑熱対策がなかった23年同時期は46頭、対策が2週だった昨年は35頭で着実に減少傾向。

 植木常務理事は「円滑な競走の実施を妨げることなく、競走を行った時間におけるWBGT値(暑さ指数)は、それぞれ(通常時間帯よりも)数値が減少されたことを確認できた」と効果をアピール。一方、来年以降のさらなる期間拡大については「お盆期間にも及び、人員の確保において昨年以上に難しさが増したという声もあった。そういう面も含めてこれから検討していく段階」とした。

 《来春の新人騎手ゼロ「残念」》JRA競馬学校騎手課程第42期生の7人が退学(4人)、留年(3人)となり、来春デビューの新人騎手が0人となったことについて、JRAは改めて見解を示した。菊田理事は「非常に残念で申し訳なく思っております。ケガや規定の体重を守れない、競馬学校の規則を守れないであるとか、学力、体力などが付いてこないなど退学にはさまざまな理由があります。今回は0人になりましたが、毎年、留年者、退学者は一定数いるので今回はたまたまそのケースが重なってしまった」と説明した。

 《動画の無断使用対応強化》動画サイトなどおいてJRAのレース、調教映像などが無断で使用されている問題について清水康行広報担当理事は「YouTubeやSNSなどにおいて公式映像の無断使用が大変多くなっていることは認識している。対応を強化している」と説明。騎手や厩舎関係者が無断使用するケースもあり「JRAが著作権も持っており、(関係者であっても)アップロードは違法という認識で間違いありません。ただ、SNSには星の数ほど違法なアップロードがありまずは悪質で競馬のイメージを損なうものについて優先的に対応するのが精いっぱい」と現状を説明した。

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