フォワ賞、ザンベジサンが1年2か月ぶりの勝利

2008年09月15日 08:00

 現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞(4歳上牡牝、仏G2・芝2400m、6頭立て)は、S.パスキエ騎手騎乗の1番人気ザンベジサン Zambezi Sun(牡4、仏・P.バリー厩舎)が、スキャパレリ Schiaparelliに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分28秒80(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着にはライトグリーン Light Greenが入った。

 勝ったザンベジサンは、父Dansili、母Imbabala(その父Zafonic)という血統の英国産馬。昨年4月のデビューから2連勝し、仏ダービー(仏G1)4着から臨んだ昨年7月のパリ大賞典(仏G1)でG1初制覇。その後は勝ち星を挙げておらず、前走のサンクルー大賞典(仏G1)は4着だった。通算成績10戦4勝(重賞2勝)。

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