カズゴルティス(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山12Rの外房ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は5番人気
カズゴルティス(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。半馬身差の2着に1番人気
ショウナンアビアス、さらに1馬身差の3着に10番人気
エンヤラヴフェイスが入った。
カズゴルティスは栗東・西園翔太厩舎の4歳セン馬で、父
アルアイン、母スネガエクスプレス(母の父ウォーエンブレム)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
カズゴルティス(菅原明良騎手)
「初めて乗りましたが、去勢の効果なのか、すごく真面目に走ってくれました。乗りやすく変な癖もなく、良い馬でした」
2着
ショウナンアビアス(J.モレイラ騎手)
「スタートは五分に出てくれて、道中はリズム良く運べましたが、直線はスペースが狭くなって追い出しを待たされました。その間に、勝ち馬には先に行かれてしまいました。前が空いてからはしっかり脚を使ってくれて、能力は出し切れたと思います」
3着
エンヤラヴフェイス(丹内祐次騎手)
「外からしっかりと良い脚を使っています」
5着
ブレーザー(坂井瑠星騎手)
「初めて乗りましたが、雰囲気は良かったです。手応えがあって、前さえ空けばという位置でしたが、空いてくれませんでした。スムーズにいけば3着くらいはあったかもしれません」