初勝利を飾ったラフターラインズ(右、カメラ・荒牧 徹)
10月5日の東京2R・2歳未勝利(芝2000メートル、11頭立て)は、
ラフターラインズ(牝2歳、美浦・小笠倫弘厩舎、父
アルアイン)が最後の直線で力強く抜け出して2戦目で初V。3代母にG1で2着が3回ある
ローズバドがおり、叔母に秋華賞馬
スタニングローズがいる血統馬が、上がり3ハロン最速の33秒8の末脚を繰り出して1番人気に応えた。
戸崎圭太騎手は「精神的に繊細なところがあってゲートでおどおどしていたけど、レースは上手に走ってくれた。追ってからいいフットワークで反応も良かった。どっしりしてくれば、さらに良くなると思います」と成長に期待した。