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キャロットC

【スワンS】良血ワールズエンド 2度目の挑戦で重賞V燃える 池添師「1400の方がレースしやすい」

2025年10月09日 05:20

引き揚げるワールズエンド(撮影・亀井 直樹)

 良血ワールズエンドが月曜京都メイン「第68回スワンS」(1着馬にマイルCS優先出走権)で昨年のアーリントンC4着以来となる2度目の重賞にチャレンジする。前走・新潟日報賞は果敢にハナを切り、3馬身半差の快勝。勝ち時計1分19秒1は02年にマグナーテンがマークしたレコードに0秒1差の好タイムだった。キャリア7戦目でオープンクラス入り。池添師は「前走の内容から1600メートルよりも1400メートルの方がレースはしやすいのかなと思いました」と振り返った。

 前走後は栗東近郊のノーザンファームしがらきに放牧へ出され、リフレッシュ。先月14日に栗東へ帰厩後は入念に稽古を積み重ねた。1週前はCWコース単走で長めから丹念に乗り込み、6F86秒8〜1F11秒3をマーク。指揮官は「先週コースでしっかり調整しているし、今週はサラッと追い切る予定。休養でひと息入りましたが、ボリュームがあって馬体の張りがいい」と成長ぶりに目を細めた。

 母リラヴァティは3歳重賞で活躍するも、本格化したのは古馬になってからだった。4歳時に2勝クラスVから格上挑戦した15年福島牝馬Sで2着に好走し、5歳時には3勝クラスVから挑んだ16年マーメイドSで重賞初制覇。クラスが上がっても通用する血統背景は心強い。そして京都への舞台替わりも歓迎だ。当地で出走したレースは全てマイル戦ながら3戦3勝と負けなし。「京都は合っている。期待している馬なので楽しみ」と重賞初制覇へ意欲を燃やす。

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