新馬戦を制した(12)シュペルリング (撮影・村上 大輔)
東京5R・新馬戦(芝1600メートル)3番人気
シュペルリング(牡=嘉藤、父
シスキン)が残り200メートル付近で先頭に立つと、最後は
テーオーカイザーとの激しい追い比べを首差で制した。
先週の新馬戦(芝1400メートル)が除外となってここへ。津村は「1ハロン延長が鍵だと思っていましたが、ペースが遅くなっちょうど良かったです。返し馬から良い感じで、直線では期待通りの反応でした。外から馬が来て、良く伸びてくれました」と笑顔で振り返った。
嘉藤師は「ジョッキーも乗りやすいと言ってくれたので良かった。最後は良くしのいでくれました」と愛馬をたたえた。