デビューVを飾ったレイオブファイア(右)(カメラ・荒牧 徹)
10月12日の東京4R・2歳新馬(ダート1300メートル=16頭立て)は、内田博幸騎手が騎乗した
レイオブファイア(牡、美浦・加藤士津八厩舎、父
ニューイヤーズデイ)が勝利。単勝38・6倍の10番人気だったが、低評価を覆し初陣を飾った。勝ちタイムは1分20秒8(良)。
速いスタートを決めるもダッシュがつかず道中は9番手を追走。直線で外に出されると、最後まで脚を伸ばし抜け出した。内田騎手は「ペースも流れたからね。素直で乗りやすかった。砂をかぶってもひるまなかったし、いい勝ち方をしてくれた。次は相手が強くなるだろうけど、楽しみです」と声を弾ませた。次走は未定。