実業家の
ホリエモンこと堀江貴文氏(馬主名義はSNS media&consulting株式会社)の愛馬である
イッテラッシャイ(牡2歳、美浦・斎藤誠厩舎、父
ミスチヴィアスアレックス)が、10月19日の東京4R・2歳新馬(ダート1600メートル)でデビューを迎える。馬名の由来はその名の通り「行ってらっしゃい」で、3代母に93年のマイルCSを制した
シンコウラブリイのいる血統だ。
ここまで美浦のWコースと坂路で順調に乗り込んでおり、Wコースでの最終追い切りは6ハロン84秒4―11秒5をマークしている。斎藤誠調教師は「いいと思います。すごく優秀です。牧場でしっかりと馴致(じゅんち)されて、いろんなことを受け入れてこられて賢い。走りもダート馬らしく、しっかりと走れています」と手応えを口にする。