◆第30回秋華賞・G1(10月19日、京都競馬場・芝2000メートル)=17日、栗東トレセン
トライアルの紫苑Sを勝った
ケリフレッドアスク(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎、父
ドゥラメンテ)は坂路をキャンターで駆け上がった。藤原調教師は西塚洸二騎手と枠順を確認。3枠6番と内めの枠に、開口一番、「絶好枠や!西塚、お前もう逃げようか」と笑みを浮かべた。
桜花賞、オークスで逃げた
エリカエクスプレスが今回、武豊騎手騎乗で5枠10番となり「エリカが外なんやから、自分でペースを作ったらいい」とトレーナー。逃げ切りVを決めた前走と同様に、ハナを切る可能性が出てきた。