現2歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。
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牡馬はアイビーSを勝った
アンドゥーリルが2位にランクイン。そのレース内容は離れた2番手の形でもスムーズに折り合い、直線で鞍上が仕掛けるとスッと反応し、最後まで余裕の手応えでゴールした。V時計1分46秒8は特筆するものではないが、大物感はある。
同レースはG1馬を数多く輩出。21年には翌年ダービーを勝つ
ドウデュースが制しており、昨年の覇者
マスカレードボールも皐月賞3着、ダービー2着とクラシックで活躍した。
アンドゥーリルは初の1800メートル戦だったがスムーズな競馬を見せ、さらに距離が延びても十分に対応できる。
牝馬は順位に大きな変動はなかったが、今週のアルテミスSに3位
フィロステファニ、4位
マルガが出走を予定している。この結果次第で順位が動く可能性は高い。