現地時間27日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたグッドウッドS(3歳上、米G1・オールウェザー9f、10頭立て)は、A.グライダー騎手騎乗の1番人気ウェルアームド Well Armed(セン5、米・E.ハーティー厩舎)が、ティアゴ Tiagoに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分47秒11(良)。さらに3/4馬身差の3着にはアルバータスマクシマス Albertus Maximusが入った。
勝ったウェルアームドは、父Tiznow、母Well Dressed(その父Notebook)という血統の米国産馬。05年7月にイギリスでデビューし、その後アメリカに移籍。これまでに08年サンアントニオH(米G2)、サンディエゴH(米G2)などを制しているほか、今年のドバイワールドC(首G1)ではカーリン Curlinの3着だった。通算成績19戦6勝(重賞3勝)。