◆第86回菊花賞・G1(10月26日、京都・芝3000メートル)
出走馬18頭と枠順が10月23日、決定した。
母が牝馬3冠
アパパネという良血
アマキヒ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)は1枠2番に決まった。
フルゲートが18頭立てになった1987年以降で最多タイの4勝を誇る内めの偶数番に決まり、国枝栄調教師は「できるだけ内の方がいいと思うので、良かったんじゃないですか」と歓迎した。
23日もトラブルなく過ごし、「追い切った後も馬は至って順調です」と国枝師は納得の仕上げで大一番に挑む。