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エネルジコ(24日・紺谷)
日曜京都11R・菊花賞(芝3000m)に出走する
エネルジコ(牡3歳、美浦・高柳瑞)。このレース3連覇を目指すルメール騎乗で5枠9番から出撃する。自在性に富んだタイプなので真ん中の枠は絶好だろう。春は無傷の3連勝ながら日本ダービーには不出走。古馬との初対決となった前走・新潟記念(8月31日・新潟、芝2000m)は初黒星となる2着に終わった。雪辱を期す今秋。最後の一冠奪取を期待したい。
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マテンロウサン(24日・堀尾)
土曜東京9R・精進湖特別(芝1400m)で5月以来の復帰戦を迎える
マテンロウサン(牡3歳、栗東・昆)。「お母さんの
ミスパンテールも燃えすぎるような気性で折り合いが鍵だったけど、ジョッキーが競馬を教えてくれたことで春はいい競馬ができていた。1400mが一番切れを生かせる」と昆助手。母の背中も知る横山典が持ち味を最大限に引き出し、自己条件なら復帰戦から好勝負に持ち込む。
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ウップヘリーア(24日・文元)
土曜東京5R・2歳新馬(芝2000m)でデビューを果たす
ウップヘリーア(牡2歳、美浦・黒岩、父
エピファネイア、母ボージェスト)。「少し気性面に難しさを抱えているが、いい走りを見せている。長くいい脚を使えそうなタイプなので、この条件も合う。初戦から楽しみ」と師の期待も大きい。鞍上はルメール。同馬主で川田騎乗の
ブラックオリンピアが注目を集める一戦だが、妙味があるのはこっちだ。
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