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【天皇賞・秋考察】メイショウタバルの状態に不安なし! 迫力のある動きで万全

2025年10月29日 14:08

メイショウタバルはCWコースを単走で追い切る(カメラ・岩川 晋也)

◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月29日、栗東トレセン

 天皇賞・秋に出走する各馬の調教タイムを見ていると、自然とメイショウタバルに目が行く。2週前追い切りの17日に栗東・CWコースで6ハロン76秒2という猛時計を出し、1週前の23日も同78秒3―11秒4と、とにかく速い時計だ。前走の宝塚記念の2週前が6ハロン82秒6、1週前が同82秒2だったことを考えると、難しい気性が全面に出てしまったのか?と気になった。

 ただ、その速かった2週のタイムには理由がある。石橋調教師が「1週前は、3角〜4角でやや内を回っていたし、決して暴走しているようには見えなかった。2週前はリード役の馬が引っかかってしまって、速い時計が出たような感じ」と説明した。確かに、見た目には折り合い自体はしっかりとついていて、体調がいいから出たと考えて良さそうだ。

 注目された29日の最終追い切り。メイショウタバルは朝一番の追い切りラッシュが終わった時間に登場。他の馬にリズムを乱されないよう、細心の注意が払われた。スムーズに走り出すと、ゆっくりと向こう正面へ。3角あたりから自らハミを取る感じで加速したが、そこまではきちんと我慢ができた。5ハロン68秒9―11秒1を馬なりでマーク。力感のあるフォームで駆け抜け、迫力も十分だった。「宝塚記念の週の追い切り(5ハロン69秒8)のイメージで、うまくいったと思います」とトレーナーは笑みを浮かべた。長距離輸送を考慮すると、やり過ぎだけが怖かったが問題なし。夏のグランプリホースは、万全の状態で出走できそうだ。(山下 優)

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