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アメリカ競馬の祭典「ブリーダーズカップ」 2日目は日本馬が計6頭出走!

2025年11月01日 18:00

舞台となるデルマー競馬場(21年撮影、(c)netkeiba)

 現地時間31日、1日にアメリカ・デルマー競馬場で行われている“競馬の祭典”ブリーダーズカップ。初日はBCジュベナイルフィリーズターフにスウィッチインラヴ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が出走した。2日目は5競走に日本馬6頭が挑み、BCクラシック、BCマイル、BCフィリー&メアターフの3つで国内馬券発売も実施される。また、M.デムーロ騎手や木村和士騎手の騎乗予定もあり、日本では日曜早朝からになるが、目が離せない戦いが続く。

■日本時間4時41分発走
ブリーダーズカップターフスプリント(3歳上・米G1・芝1000m)

 芝の電撃戦に日本から2頭。インビンシブルパパ(牡4、美浦・伊藤大士厩舎)は佐々木大輔騎手とのタッグで挑む。初芝となった前々走の函館スプリントSで4着に入ると、続くCBC賞を逃げ切って芝にも高い適性を示した。ピューロマジック(牝4、栗東・安田翔伍厩舎)はO.マーフィー騎手とコンビ。今年のアイビスSDなど芝短距離で重賞3勝を挙げている。当初は補欠1番手で現地31日のリステッドに回ることも報じられたが、繰り上がりで出走がかなった。

■日本時間5時21分発走
リーダーズカップスプリント(3歳上・米G1・ダ1200m)

 ダートのスピード決戦にアメリカンステージ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が挑む。鞍上は坂井瑠星騎手が務める。3月にUAE・メイダンで行われた首G3・マハブアルシマールで、古馬相手に互角の走りを見せた素質馬。本場アメリカでもその快足ぶりは通用するか。だが、相手は強力。連覇を狙うストレートノーチェイサ(Straight No Chaser)のほか、全レースで3着以内に入っているビッグシティライツ(Big City Lights)も木村和士騎手とともに駒を進めてきた。

■日本時間6時01分発走
リーダーズカップディスタフ(3歳上牝・米G1・ダ1800m)

 21年に日本のマルシュロレーヌが制した一戦。今年はアリスヴェリテ(牝5、栗東・中竹和也厩舎)がエントリーした。昨年のマーメイドS覇者。昨年4着に引き続き、2年連続でK.フレイ騎手が手綱をとる。近走は勝ち星に恵まれていないが、復活の大金星なるか。中心はアメリカのセイスミックビューティー(Seismic Beauty)。前々走の米G2・サンタマルガリータSを5馬身差で逃げ切ると、前走の米G1・クレメントL.ハーシュSも制し、一般戦から3連勝としている。

■日本時間7時25分発走
リーダーズカップクラシック(3歳上・米G1・ダ2000m)

 アメリカダートの最高峰にフォーエバーヤング(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が参戦。説明不要のスターホースは、昨年3着に終わった雪辱を果たすか。圧倒的な人気を背負っていたソヴリンディ(Sovereignty)は出走取消となったが、G1・4勝のフィアースネス(Fierceness)、ジョッキークラブGCを制したアンティクエリアン(Antiquarian)、3走前まで7戦連続で2着以内に入っていたマインドフレーム(Mindframe)のT.プレッチャー厩舎が誇る“三銃士”が手ごわい。

■日本時間8時5分発走
リーダーズカップマイル(3歳上・米G1・芝1600m)

 先日、近く引退することが報じられたL.デットーリ騎手。世界を股にかけて活躍してきた名手は、ブリーダーズカップの最後にアルジーヌ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)の手綱をとる。昨年のターコイズS、今年のクイーンSと重賞2勝。前々走のヴィクトリアMでも4着に入った実力馬で、劇的なシーンを演出するか。ほかには、欧州の強豪ノータブルスピーチ(Notable Speech)、4連勝中のレトリカル(Rhetorical)、ムーンランドロンシャン賞を制したサーラン(Sahlan)などが出走する。

■日本時間9時25分発走
リーダーズカップフィリー&メアターフ(3歳上牝・米G1・芝2200m)

 日本馬の出走はないが、国内での馬券発売が行われる。注目はM.デムーロ騎手が騎乗するラキカ(La Kika)。前々走まではペルーで活躍し、24年9月のポージャデポトランカス、24年12月のナシオナルアウグストB.レギーア、25年6月のパンプローナ大賞と秘G1・3勝を挙げている。アメリカへの移籍初戦はダ1700mの米G2・ゼニヤッタSを使われ5着だったが、芝に戻る今回は巻き返しを期待したい。他馬では仏オークス馬のゲゾラ(Gezora)などが人気になるか。

※記事の内容は日本時間1日18時時点

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