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【新馬戦】アドマイヤシュラ 友道厩舎ゆかりの良血 エピファネイア産駒の“黄金世代”に陣営期待「いい方に気の強さ出ている」

2025年11月05日 06:00

 厩舎ゆかりの血統馬アドマイヤシュラが初陣Vを目指す(撮影・石湯恒介)

 「新馬戦」(8日、京都)

 東西から良血新馬が初陣を迎える。東は近親に芝重賞3勝のシャケトラがいるキタサンブラック産駒のミラージュノワール(牝2歳、美浦・宮田)が土曜東京5R(芝1800メートル)にスタンバイ。西は17年オークス3着でデイリー杯クイーンCを制したアドマイヤミヤビを母に持つ、友道厩舎ゆかりのアドマイヤシュラ(牝2歳、父エピファネイア)が土曜京都5R(芝1800メートル)で初陣Vを狙う。

 厩舎ゆかりの良血馬がターフにその姿を現す。昨年の菊花賞3着馬で目黒記念覇者アドマイヤテラの半妹アドマイヤシュラ(牝2歳、父エピファネイア、栗東・友道)が、土曜京都5R(芝1800メートル)にスタンバイする。鞍上はファンタジーS(フェスティバルヒル)で短期免許初日に重賞を制した腕達者C・デムーロ。4日朝は栗東坂路でキャンター調整した。

 大江助手は「430キロ程で体が減ることなく調整できていて、ケイコの動きもいい」と手応えを口にする。距離はクラシックを意識する1800メートルから。「いいと思う。現状は千六から二千ぐらい」と適性は十分だ。最終追いは栗東芝を予定しており、「まだウッドではモサモサするところがあるけど、今週で変わってくれれば。大人しくて、手が掛からない。それでいて競馬に対していい方に気の強さが出ている。メンタル面では初戦からいい」と力を込めた。

 今年の父はエピファネイアエフフォーリアなどの活躍により、種付け料が22年当時の最高値1800万円に設定された“黄金世代”が、現在2歳リーディングを独走中だ。母とその産駒を全て預かり、このファミリーを知り尽くした同助手は「お父さんによってタイプがバラバラでも、みんな走ることに前向きな性格。ポテンシャルのあるいいお母さんです」と目を細めた。同世代のライバルに負けじと修羅のごとき速さでゴールを駆け抜ける。

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