現地時間4日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたシャンペンS(2歳、米G1・ダート8f、10頭立て)は、E.プラード騎手騎乗の2番人気ヴィンヤードヘイヴン Vineyard Haven(牡2、米・R.フランケル厩舎)が、マニングス Munningsに5.3/4馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分36秒06(良)。さらに3/4馬身差の3着に1番人気クリブノート Cribnoteが入った。
勝ったヴィンヤードヘイヴンは、父Lido Palace、母Princess Aloha(その父Aloha Prospector)という血統の米国産馬。6月のデビュー戦(カルダー・ダート5.5f)を快勝し、続くサンフォードS(米G2)は3着。前走のホープフルS(米G1)で重賞初制覇を果たしていた。通算成績4戦3勝(重賞2勝)。