美浦W3頭併せで追い切ったシンリョクカ(中央)=撮影・園田高夫
「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)
メンバーレベルが高かった新潟記念で4着に好走した
シンリョクカは12日、美浦Wでの3頭併せで
プルヴォワール(2歳未勝利)に1馬身先着、
ニシノヒンメル(同)と併入した。
タイムは6F86秒1-37秒3-12秒0。馬なりだったが、軽い脚さばきで素軽い動きを見せた。騎乗した竹内師は「時計的にちょうど良く、やりたいことはできた。昨年以上に負荷をかけてやってきて、それに応えている。いい状態です」と、4着だった前年を上回る態勢であることを強調した。