東京9Rの銀嶺ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は2番人気ダノンフィーゴ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。3馬身半差の2着に13番人気グレノークス、さらに半馬身差の3着に1番人気ベンヌが入った。

　ダノンフィーゴは栗東・友道康夫厩舎の3歳牡馬で、父Into Mischief、母オリーズキャンディ(母の父Candy Ride)。通算成績は8戦4勝。

レース後のコメント

1着　ダノンフィーゴ(菅原明良騎手)
「砂を被ると手応えが怪しくなるかと思いましたが、こちらの指示に応えてくれました。3、4コーナーでも直線でも、力を抜いたり、入れたりと上手く反応してくれました。言うことなかったです」

3着　ベンヌ(横山武史騎手)
「初めての連戦でしたが、テンションが上がり過ぎる事なく、馬の雰囲気も良かったです。1600mも悪くないですが、1400mがベストだと思います」

4着　カンパニョーラ(吉田豊騎手)
「脚は使ってくれました。もう少しスペースが空いた時に、躊躇せずに入っていけると良いですね。1400mでも気分良く走れれば、脚は使ってくれます」