京都12Rのドン
カスターカップ(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は1番人気
ガイアメンテ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒6(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気
アウフヘーベン、さらに3/4馬身差の3着に2番人気
セブンマジシャンが入った。
ガイアメンテは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牡馬で、父
ドゥラメンテ、母ミュージカルロマンス(母の父
Concorde's Tune)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
ガイアメンテ(C.ルメール騎手)
「柔らかい走りをします。マイペースで運べましたし、促すと、スーッと上がっていって、長く脚を使ってくれました」
2着
アウフヘーベン(北村友一騎手)
「外枠でも、変に内へは入れず、いいところをリズム良く走れたらなと思っていました。もう少し抜けて走れれば良かったのですが、それでも、終いにはいい脚を使ってくれました。こちらも止まったわけではありませんが、勝ち馬の切れ味が勝っていました。馬はよく頑張ってくれました」
3着
セブンマジシャン(C.デムーロ騎手)
「いいリズムで運べました。コーナーでは、勝ち馬の後ろで、いい形で直線に向けました。ただ、ラスト1ハロンで止まってしまいました。使いつつ良くなってくればと思います」
4着
ウィープディライト(斎藤新騎手)
「馬群に包まれるとハミを取らないところがありましたが、きょうは自分から進んでいきました。それで、喧嘩せず、ポジションを取れるレースができました。ここ2走に比べてこの馬らしい走りができていましたし、この馬のペースやリズムで走れればと思います」
5着
ノーブルスカイ(鮫島克駿騎手)
「力をつけています。ハンデ戦も良かったです。もう少し馬場が渋った方が良さそうです」