美浦Wで三頭併せで追い切られたチェルヴィニア(中央)=撮影・持木克友
「マイルCS・G1」(23日、京都)
復活を目指す昨年の2冠牝馬
チェルヴィニアは19日、美浦Wで3頭併せ。2頭に挟まれる形でファイトすると、手応え良く6F85秒7-38秒9-11秒8のタイムを刻んで最先着を決めた。
木村師は「追い切りはうまくいきましたし、きょう(19日)の時点で馬に提案したかったことは表現できたんじゃないかと思っています。何とか3歳時の輝きを取り戻せるよう、厩舎一丸となって取り組んでいます」と女王復権へ向けて総力戦で臨む構えだ。