ヨーロッパ競馬の年度表彰「カルティエ賞」が19日、発表され、サンクルー大賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英チャンピオンSとG1・3連勝中のフランス調教馬の
カランダガン(セン4歳、F・
グラファール厩舎、父
グレンイーグルス)が年度代表馬に選ばれた。
前走の英チャンピオンSの勝利で、11月13日発表の「ロンジン・ワールド・ベストホースランキング」ではラン
キングトップに浮上していた同馬は、
ジャパンC(11月30日、東京)への参戦を予定しており、世界ランク1位&欧州年度代表馬の称号をひっさげて来日することになる。
今年のドバイ・シーマクラシックでは、日本の
ダノンデサイルの2着に敗れており、
ジャパンCで再戦することになる。