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【今日の注目ポイント】福島記念でエコロヴァルツが重賞制覇を狙う

2025年11月22日 06:00

エコロヴァルツ(撮影:下野雄規)

 3日間開催の初日となる11月22日(土)は京都・福島の2場開催。金曜正午の馬場状態は2場ともに芝ダート・良となっている。

■福島記念でエコロヴァルツが重賞制覇を狙う
 福島11Rは芝2000mの福島記念(GIII)。エコロヴァルツは前走の天皇賞(秋)こそ11着に敗れたが、春にはGI大阪杯で4着、GII中山記念で2着と地力の高さを見せている。ここでは実績上位で、ハンデは背負うが重賞初制覇を狙う。対するは3連勝でOP入りを果たし勢いに乗るニシノティアモ、紫苑S勝ちの実績があり前走のクイーンSでは9着からの巻き返しを狙うクリスマスパレードなど。

シトリンSでムルソーがOP連勝を目指す
 京都11Rはダート1900mのシトリンS(OP)。ムルソーは前走のイサ殿下御来場記念を勝利してOP初勝利を挙げた。3走前のブエナビスタCでは京都ダート1900mで勝利しており、舞台適性は高い。連勝の期待が高まる。対するはダートで安定感あるジューンアヲニヨシ、前走のジャパンダートクラシックで4着のハグなど。

■比叡Sはダノンシーマの昇級戦に注目
 京都10Rは芝2400mの比叡S(3勝)。23年のセレクトセールで3億1000万円(税抜)の値が付いたダノンシーマが、前走の兵庫特別を勝利しての昇級戦となる。2400mの距離適性も高く、ここは昇級でも即通用しそうだ。注目したい。対するは前走の古都Sで2着に入り現級での目処を立てたアクアヴァーナル、同じく古都Sで3着と好走したギャンブルルームなど。

■福島放送賞はシュヴァルボヌールが中心
 福島10Rはダート1150mの福島放送賞(2勝)。シュヴァルボヌールは昇級初戦の前走で即2着。2走前には同コースの福島ダート1150mを勝利しており、コース相性は抜群だ。ここは勝ち負け必至。対するは新潟ダート1200mで未勝利、1勝クラスと連勝中のロッカバイベイビー、前走で1勝クラスを勝ち上がったオトメナシャチョウなど。

■秋明菊賞でファニーバニーが巻き返しを期す
 京都9Rは芝1400mの秋明菊賞(2歳・1勝)。ファニーバニーは前走のOPもみじSで3着。1勝クラスの今回は主役候補と言え、スピードで圧倒する場面まで十分。対するは函館2歳Sで4着の実績があるタガノアラリア、同距離の新馬戦を快勝したプレダトゥールなど。

■京都12Rでネブラディスクが連勝を狙う
 京都12Rは芝2000mの3歳以上2勝クラス。リスグラシューの半弟ネブラディスクは京都新聞杯5着、毎日杯3着と重賞でも好走歴がある実力馬。前走の2勝クラスで鮮やかに差し切り勝ちを収め、ここで連勝を狙う。対するは若葉S3着の実績があり前走の柳川特別で2着に入ったミッキーゴールド、連勝中のラブリーリディアなど。

■京都1Rでテーオーナタリーが初勝利へ
 京都1Rはダート1200mの2歳未勝利。テーオーナタリーは新馬戦のダート1400mで3着に入った。距離短縮でスピードを生かせれば初勝利に手が届く。対するは半兄に川崎記念勝ち馬ライトウォーリアがいる良血ガーネットフレア、デビュー戦は4着で慣れが見込めるアスターエポワスなど。

■京都2Rはジャスティンダラスが必勝を期す
 京都2Rはダート1800mの2歳未勝利。ジャスティンダラスは新馬戦で2着と惜敗。重馬場とはいえ1分52秒1の好タイムで走って2着なら相手が強いとしか言えない。叩かれた上積みは大きく、ここは勝ち上がりを狙う一戦だ。対するはこれまで芝を使われてきたが今回が初ダートとなるブラックコーラル、新馬戦は6着で叩き2戦目の上積みに期待したいワルトシュタインなど。

■京都5Rの新馬戦でカラクレナイの仔ゴリョウセイプレサージュリフトの半妹ディオレガーロなどがデビュー
 京都5Rは芝1600mの新馬戦。17年フィリーズレビュー(GII)を勝ったカラクレナイの仔でキズナ産駒のゴリョウセイが松山弘平騎手でデビューする。また、半姉に23年アイビスSDなど、重賞2勝を挙げたオールアットワンス(父マクフィ)、22年クイーンCを勝ったプレサージュリフト(父ハービンジャー)がいる、サートゥルナーリア産駒のディオレガーロがC.デムーロ騎手でデビューする。

■京都6Rの新馬戦でファインニードルの半妹ライトニングロッドレインボーラインの半弟レッドブライトンなどがデビュー
 京都6Rはダ1400mの新馬戦。半兄に18年スプリンターズSなどGI2勝を含む重賞5勝を挙げたファインニードル(父アドマイヤムーン)がいる、サンダースノー産駒のライトニングロッドが北村友一騎手でデビューする。また、半兄に18年天皇賞(春)など、重賞3勝を挙げたレインボーライン(父ステイゴールド)、半姉に10年ローズSを勝ったアニメイトバイオ(父ゼンノロブロイ)がいる、ミッキーアイル産駒のレッドブライトンがC.デムーロ騎手でデビューする。

■節目の勝利までわずか
吉田隼人騎手、JRA通算1200勝まであと1勝、福島で3鞍に騎乗。

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