「有力馬次走報」(21日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆天皇賞・秋5着の
アーバンシック(牡4歳、美浦・武井)が、ルメールとのコンビ復活で香港ヴァーズ・G1(12月14日・シャティン、芝2400メートル)に挑戦する。同日同所で行われる香港マイル・G1(芝1600メートル)の招待を受諾した
エンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一)も引き続きルメールとのコンビで臨む。ともに所属するシルク・ホースクラブがホームページで発表した。
◆アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を飾った
ミステリーウェイ(騸7歳、栗東・小林)は、賞金順で出走は不透明だが、有馬記念を次走候補として調整する。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
◆武蔵野S9着の
ペプチドナイル(牡7歳、栗東・武英)はチャンピオンズC(12月7日・中京、ダート1800メートル)へ向かう。
◆アンドロメダSを勝った
ウエストナウ(牡4歳、栗東・佐々木)は鳴尾記念(12月6日・阪神、芝1800メートル)へ。2着
シェイクユアハート(牡5歳、栗東・宮)は中日新聞杯(12月13日・中京、芝2000メートル)に向かう。
◆東スポ杯2歳S(24日・東京、芝1800メートル)に出走する
ライヒスアドラー(牡2歳、美浦・上原佑)は、佐々木を背に美浦Wで最終追い。
ミエノストロング(2歳新馬)と併せて6F84秒2-37秒2-11秒7で軽快に駆け、好仕上がりをアピールした。追走併入に、上原佑師は「先週は前半慌てて走る面がありましたが、けさは手前の変換もスムーズ。動きはすごく良かった。期待馬ですし、最後にどれだけ脚を使えるか」と重賞での好戦を描いていた。