24年ターコイズS、25年クイーンSを制した
アルジーヌ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)が、22日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道日高郡新ひだか町のケイアイ
ファームで繁殖馬となる予定。JRAが22日、ホームページで発表した。
アルジーヌは父
ロードカナロア、母キャトルフィーユ、その父ディープインパクトという血統。23年1月のデビュー戦で勝利を飾り、翌24年の6月にオープン入りすると、昇級初戦のクイーンSで3着と好走。続くカシオペアS、ターコイズSを連勝して重賞初制覇を果たした。
今年は初戦の阪神牝馬Sで2着に入り、続くヴィクトリアマイルでタイム差なしの4着と健闘。クイーンSで重賞2勝目を飾り、アメリカのBCマイルに挑戦した(6着)。通算成績は15戦7勝(重賞2勝)。
(JRAのホームページより)