出世レースとして名高い東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳・JpnII・芝1800m)が24日、東京競馬場で行われ、道中は中団から運んだC.ルメール騎手騎乗の3番人気
パントルナイーフ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が直線で瞬発力を発揮し、
ゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)の追撃をアタマ差振り切って勝利した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。
同レースの売上は59億1072万900円で、
クロワデュノールが制した昨年の29億1736万8700円より、約30億円の大幅増となった。なお、昨年までは土曜日のメインとして行われていた。