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日本人の女性個人馬主がジャパンCを勝ったら史上初

2025年11月28日 07:30

ジャパンC2025に出走予定のアドマイヤテラ(今年6月撮影、ユーザー提供:撃鉄さん)

 今年のジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)では、アドマイヤテラ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)の近藤旬子オーナーとシュトルーヴェ(セ6、美浦・堀宣行厩舎)の村木克子オーナーに、史上初となる日本人の女性個人馬主の制覇がかかる。

 今年で45回目を迎えるジャパンCでは、これまで延べ30頭の日本馬が勝利している。そして、その馬主は例外なく法人名義か男性の個人馬主。女性の個人馬主では96年のファビラスラフインの吉田和子オーナー、04年のコスモバルクの岡田美佐子オーナー、18年のキセキの石川達絵オーナーの2着が最高だ。

 今年は2頭に日本人の女性個人馬主として初勝利の期待がかかる。1頭目は近藤旬子オーナーのアドマイヤテラだ。24年の菊花賞の3着馬。今年の目黒記念で重賞初制覇を果たしている。休み明けだった前走の京都大賞典は0秒3差の4着だったが、始動戦として合格点の内容。引き続き川田将雅騎手とのタッグで大物食いを狙う。そしてもう1頭は村木克子オーナーのシュトルーヴェだ。24年の日経賞と目黒記念の勝ち馬。その後は6連敗中とあって強気になれないが、前走のアルゼンチン共和国杯は59kgを背負いながら上がり3F最速タイで0秒2差の5着だから、大きな衰えはない。展開一つで見せ場以上があっても不思議はない。

 さぁ、レース史に新たな1ページを刻むか。伏兵2頭の走りに是非とも注目してほしい。

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