検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【ジャパンC】カランダガン木曜追い グラファール調教師「これ以上の満足はできないぐらい…」

2025年11月27日 12:11

<ジャパンカップ外国馬追い切り>東京競馬場の芝コースで追い切るカランダガン(撮影・郡司 修)

 現在ロンジンワールドベストレースホースランキング1位の「世界最強馬」カランダガンが27日、東京競馬場芝コースで最終追いを行った。向正面では大きく先行する帯同馬ルノマドを目標に、従順に折り合って4コーナーへ。直線半ばでムチを抜くと、ギアはグンと上がった。決して体は大きくないが、静寂のスタンドに蹄音を響かせ、雄大な可動域の脚がうなる。6F81秒8〜1F12秒3(馬なり)。ゴールでは半馬身後ろだったが、1コーナーすぎには完全に抜き去っていた。

 共同会見に臨んだグラファール師は「少し脚を伸ばす程度でしたが、とても満足しています。これ以上の満足はできないぐらい…。ビックリするぐらいに輸送もうまくいったし、馬体重も維持できている。状態はかなりいいです」と満足そうに答えた。

 現在、サンクルー大賞→キングジョージ6世&クイーンエリザベスS→英チャンピオンSと現在G13連勝。同師は「成熟しました。肉体も強くなったし、何よりメンタルが強くなった。レースでは落ち着いているし、一度加速するとそのスピードを維持できる。全てパーフェクト!よくぞここまで強くなったものだ」と最大級の賛辞で称える。

 来日は6月サンクルー大賞を勝った時点で早々と決めていた。昨年ゴリアット(6着)に続く2年連続参戦の指揮官は「ゴリアットは難しい面があったが、この馬はいつもリラックスしている。とても扱いやすい。騎手(バルザローナ)もこの馬のことをよく知っているし、ジャパンCを勝つのは難しいことだと分かっているが、楽しみにしています」と胸を躍らせている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。