QE2世チャレンジCS、アルワジーハがG1初制覇

2008年10月12日 06:00

 現地時間11日、米・キーンランド競馬場で行われたクイーンエリザベス2世チャレンジCS(3歳牝、米G1・芝9f、11頭立て)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の6番人気アルワジーハ Alwajeeha(牝3、米・K.マクラフリン厩舎)が、バックシートリズム Backseat Rhythmに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒09(良)。さらにクビ差の3着にはマイプリンセスジェス My Princess Jessが入り、1番人気アリエージュ Ariegeは5着に敗れた。

 勝ったアルワジーハは、父Dixieland Band、母Ridaa(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。昨年9月のデビューから2戦目で初勝利を挙げ、今年4月のアパラチアンS(米G3)で重賞初制覇。前走のガーデンシティS(米G1)は6着に敗れており、今回がG1初制覇となった。通算成績9戦3勝(重賞2勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。