前走の長岡京Sでオープン入りした
スリールミニョン(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父
ミスターメロディ)は次戦に予定するターコイズS(12月20日、中山競馬場・芝1600メートル)で永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=とのコンビを、2戦ぶりに復活することになった。きょう11月28日に栗東へ帰厩した。
フランス語で「かわいい笑顔」という意味の同馬は、永島騎手が名付け親であることでも知られているが、前走は初コンビの坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=が勝利へ導いていた。「ハマった感もありましたが、好騎乗でした。いいお手本になってくれればと思います」と高橋康調教師は弟子との再コンビに期待を寄せた。
また、赤松賞で2着だった
ポペット(牝2歳、栗東・高橋康之厩舎、父
サトノクラウン)は年内を休養に充て、自己条件の菜の花賞(1月17日、中山競馬場・芝1600メートル)か河津桜賞(1月25日、京都競馬場・芝1600メートル)で復帰する予定。