12日、京都競馬場で行われた4R・メイクデビュー京都(2歳新馬、ダート1200m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気スーニ(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、好位追走から直線半ばで抜け出し、2番人気
ピサノロダンに7馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分12秒9(良)。さらに3馬身差の3着に5番人気
アプレンデールが入った。
ピースオブワールドの仔
ラブアンドピースは9頭立ての8着に敗れている。
勝ったスーニは、父Soto(その父デヒア)、母Enabru(その父Roanoke)という血統の米国産馬。今年のバレッツ・
マーチ・セレクトセールにて12万ドルで落札されている。馬名の由来はイ
タリアの地名から。