デビュー戦を勝利で飾ったパラディオン(カメラ・朝田 秀司)
11月30日の京都6R・2歳新馬(芝2000メートル=8頭立て※
マコトエウロペは出走取り消し)は単勝1・9倍で1番人気の
パラディオン(牡、栗東・高柳大輔厩舎、父
レイデオロ)が直線で抜け出し、デビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は2分2秒3(良)。
道中は後方を追走した。3コーナー手前までは首を使わずに進みが鈍かったが、勝負所でジワジワと進出。4コーナーを抜群の手応えで迎え、外から内の各馬をまとめてかわし切った。
母の
ステラリードは09年の函館2歳Sを制し、半兄
キングエルメスは21年の京王杯2歳Sを勝利。2歳から活躍する一族だけに今後の走りにも注目だ。「口向きが難しくて、馬を気にして進んでいかなかった。上のレベルで戦うには器用さが必要ですね」と高杉吏麒騎手は課題を挙げた。