直線でカランダガン(左)と競り合い2着だったマスカレードボール(中)(カメラ・高橋 由二)
◆第45回
ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル、良)
国内最高峰のG1に17頭(
ドゥレッツァが出走取り消し)が出走し、1番人気の
マスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父
ドゥラメンテ)は、直線で
カランダガンと競り合って惜しくも2着だった。クリストフ・ルメール騎手は2023年
イクイノックス以来、武豊騎手に並ぶ歴代最多タイの5勝目とはならなかった。
同馬は2023年のローズSをコースレコードで制したマスクドディーヴァの半弟にあたる。今春、クラシックでは皐月賞で3着、日本ダービーで2着。前走の天皇賞・秋でG1初制覇をしていた。
4番人気でミカエル・バルザローナ騎手騎手が騎乗した
カランダガン(セン4歳、仏国・F
グラファール厩舎、父
グレンイーグルス)が1着。勝ち時計の2分20秒3は
2018年の
ジャパンCで
アーモンドアイがマークした2分20秒6を上回る日本レコードとなった。3番人気の
ダノンデサイル(戸崎圭太騎手)が3着だった。
クリストフ・ルメール騎手(
マスカレードボール=2着)「ペースが速くて、ミドルポジションで走り方もちょうど良かったです。だんだんとポジションを上げていければと思っていましたが、3コーナーでちょっと内にもたれて、反応が遅かったです。それでも坂を上がってからトップ
スピードになって、よく頑張ってくれました。まだ3歳馬で甘いところはありますけど、能力はありますね。次は楽しみです」