2023年4月、皐月賞を制したソールオリエンス(右)
23年皐月賞馬
ソールオリエンス(牡5歳、美浦・手塚久)が現役を引退し、種牡馬入りすることになった。所属する社台サラブレッドクラブが2日、ホームページで発表した。天皇賞・秋14着がラストランとなった。
馬産地から種牡馬のオ
ファーが届いたこと、背腰の疲労が強く残り有馬記念出走が難しいこと、父
キタサンブラックやその産駒
イクイノックスの種付け料が2500万円と高騰し、後継種牡馬の需要が高まっていることなどから、関係者間で協議した結果、引退、種牡馬入りが決まった。繋養先は北海道日高町のブ
リーダーズスタリオン
ステーションで調整中だ。