2023年の皐月賞を制し、2日に引退、種牡馬入りが発表された
ソールオリエンスについて、手塚貴久調教師がこれまでの現役生活や今後について言及した。
手塚久調教師は「種牡馬のオ
ファーがあって、オーナーとも話して、来年早々から種付けできるように、早めに引退する運びになりました。3歳はいいパフォーマンスで、その後は持病のような背腰と相談しながらの競馬で、本来のパフォーマンスを出せずに不本意だった」と回顧した。
天皇賞・秋14着がラストラン。今後は北海道日高町のブ
リーダーズスタリオン
ステーションでの種牡馬入りで調整されている。トレーナーは「
キタサンブラック産駒だし、需要もあるんじゃないかな」と今後の産駒の活躍に夢を託した。