カジノドライヴ藤沢師「想像しなかった展開」

2008年10月26日 07:46

 現地時間25日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたBCクラシック(米G1)に出走したカジノドライヴについての藤沢和雄調教師のコメントは以下の通り。

【藤沢和雄調教師】
「前走の感じで、ジョッキーは行きたくないと話していたが…。想像しなかった展開。いつも後ろからなのにね。直線が長いぶん、ハミはがっちり入ったのかもしれない。だから、流れには乗って気持ちよく走ったが、本人(カジノ)的にも(流れが)速かったんでしょう。並ばれたら反応がなかった。2番手の馬も、仕掛けて行くのは辛いから前に行かなかったんでしょう。ひょっとしたら、カジノにもっと抑えてもらいたかったかもしれない。使い出しが遅かった分、押せ押せでやってきた。これまでは楽な競馬で(馬に)プレッシャーはかかっていないと思うが、ローテーションに余裕がないよね。雰囲気もよかったし、期待していたんですが…。でも、馬はバテ気味だけど元気です。また、来ますよ」

 なお、帯同馬のシャンパンスコールが29日(水)のレースに出走するため、2頭ともに11月1日(土)に帰国。カジノドライヴは年内は休養し、来年は国内で出走する予定となっている。

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