26日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬、芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気
アンライバルド(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、好位追走から直線に向いて鋭く抜け出し、2番人気
リーチザクラウンに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(良)。1番人気
ブエナビスタは後方追走から追い込むも、さらに3/4馬身差の3着に敗れた。
勝った
アンライバルドは、父ネオユニヴァース、母バレークイーン(その父Sadler's Wells)という血統。半兄にフサイチコンコルド(日本ダービー-GI、父Caerleon)、ボーンキング(京成杯-GIII、父サンデーサイレンス)。甥にヴィクトリー(皐月賞-GI)、リンカーン(阪神大賞典-GIIなど重賞3勝)、姪に
アンブロワーズ(函館2歳S-GIII)がいる。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。