2日、東京競馬場で行われた4R・メイクデビュー東京(2歳新馬、芝1600m)は、内田博幸騎手騎乗の3番人気{horse=2006102424:ナカヤマフェスタ}(牡2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、中団追走からゴール前で鋭く伸びると、先に抜け出していた10番人気ヴィーヴァミラコロをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。なお、3位入線の2番人気アイアムピカイチは走行妨害のため12着に降着。4位入線の16番人気カーネリアンシチーが繰り上がって3着となり、3連単は3,072,180円の大波乱となった。また、1番人気ウマザイルはスタートから先手を取るも6着に敗れている。
勝ったナカヤマフェスタは、父ステイゴールド、母がJRA1勝のディアウィンク(その父タイトスポット)という血統。07年セレクトセール1歳にて1000万円(税抜)で落札されている。