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アルゼンチン共和国杯、スクリーンヒーローが重賞初V

2008年11月09日 15:35

 9日、東京競馬場で行われた第46回アルゼンチン共和国杯(3歳上、GII・芝2500m)は、蛯名正義騎手騎乗の3番人気スクリーンヒーロー(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、離れた好位から直線に向いて伸び、2番人気ジャガーメイルの追撃を1.1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分30秒8(良)。1番人気アルナスラインは中団から追い上げたがさらにクビ差の3着に敗れている。

 勝ったスクリーンヒーローは、父グラスワンダー、母ランニングヒロイン(その父サンデーサイレンス)、祖母はダイナアクトレス(毎日王冠-GIIなど重賞5勝)。伯父にステージチャンプ(日経賞-GII、ステイヤーズS-GIII)、伯母にプライムステージ(札幌3歳S-GIII、フェアリーS-GIII)がいる血統。

 06年11月に美浦・矢野進厩舎からデビューし、3戦目で初勝利。その後はラジオNIKKEI賞(GIII)2着、セントライト記念(GII)3着など重賞でも好走し、骨折による11か月の休養を挟んだ今年8月の支笏湖特別(1000万下)で3勝目。前走のオクトーバーS(1600万下)はジャガーメイルとの競り合いの末、ハナ差の2着に敗れていた。通算成績16戦4勝(重賞1勝)。

 鞍上の蛯名正義騎手はマツリダゴッホで制したオールカマー(GII)に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算81勝目。管理する鹿戸雄一調教師は今年3月の開業以来初のJRA重賞制覇となった。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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