ローマ賞、エステジョがG1で重賞初制覇

2008年11月10日 03:00

 現地時間9日、伊・カパンネッレ競馬場で行われたローマ賞(3歳上、伊G1・芝2000m、12頭立て)は、D.ポルク騎手騎乗のエステジョ Estejo(牡4、独・R.ローヌ厩舎)が、ペルメッソ Permessoに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分06秒70(不良)。さらにハナ差の3着にはワンスモアドバイ Once More Dubaiが入り、1番人気に推された今年の伊ダービー馬チマデトリオンフ Cima de Triompheは11着に敗れた。

 勝ったエステジョは、父Johan Cruyff、母Este(その父The Noble Player)という血統の独国産馬。これまでに昨年のイタリア大賞典(準重賞)などを勝っているが、重賞は今回が初制覇となった。

 なお、イタリア競馬は競馬関係者によるストライキのため開催が中断されていたが、今週末から競馬が再開された。

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